Webでパズル解くって

そういやWeb上でニコリ系のパズル解くのっていつからあるのかと調べてみてみました。
 
Puzzle Japanができたのは2002年の12月らしいですね。
ペンシルパズルを毎日有料配信する「Puzzle Japan」が開設
 
まぁ、そこは公式だったりナンだったりでいろいろとアレですが、
とりあえずユーザーが作っていたものとしては、問題だけ画像やテキストの罫線などでアップしているのは
昔からあったみたいですが、このcgiJavaScriptで何とかするサイトが2003年の年末にはあったらしい。
パズル画廊
 
その後、めりりんさんが(現)pencilboxを作っていたらしいのですが、
2005年03月の時点ではver0.40くらいだったらしいです。いつから作られていたかは不明です。。
ただ、これがカンペンとしてWeb上で公開されるようになるのはもうちょっと後。
 
Web上で勝手にURLを生成して解けるようにした最初のものはへやわけアプレットでした。
2005年の8月に作っていたのを公開したのが最初らしいです。
へやわけアプレット開発日記
 
次の年に状況が一変します。まず5月にpencilboxのver1.0.0がリリース。
GPLライセンスになっていて、へやわけアプレットのURL生成機能が付いたHeyawakeBoxができます。
さらに、2006年7月末をもってパズルジャパンがまぁ諸事情により閉鎖。
このタイミングをねらった?感じでpencilboxで作成することができるパズルを
Web上で遊ぶことができるカンペンが公開されます。
まぁ、めりりんさんは閉鎖直後にnikoli.comがいきなりリリースされるとは思っていなかったようです。
なおこれ以降、へやわけアプレットはpencilbox/カンペンとmergeする方向性になっています。
ちなみに、nikoli.comは12月頃から正式稼働します。
 
で、最後にうちのぱずぷれが出てくるわけですが、もともと僕がいろいろパズルを作っていて、
pencilbox/カンペンにないパズルがあったのでとりあえずJavaScriptで4種類作ったのが最初。(2006年10月)
2007年1月にJavaAppletで作り直して、2〜3月に大量に種類をつくってその後現在に至る、と。。
 

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っていうか遡ってみたけど、意外とカンペンとぱずぷれのできた時期自体は近いんですね。。
実は僕って、問題作り始めたのが2006年の7月あたりで、その時は紙の上で作っていました。
その直後の8月あたりにpencilboxに出会って問題をパソコン上で作り始め連続発破保管庫でも公開し、
このブログをパズル用として使い始めたのが10月。
その時にもうカンペンはあったので、もうちょっと前からあるのかなぁー、とか
勝手にそういう感覚がありました。最短で考えて2ヶ月差だったのね。。もっと年単位とかだと思ってた。
 
まぁ、まとめただけなので、特にオチはないのですがこんなところで、