数字配置URLエンコードの説明

そういえば、最初にですが、ごきげんななめを、ループとか表示できるように変更しました。
やっぱ、微妙な変化に見えて結構大幅に変更するね、、
ついでに、URLエンコード形式もいろいろと変更。
 
さて、前回ボーダー線/境界線のURLエンコードについて説明しましたが、
今回は配置された数字のURLエンコードのしかたを書きます。

 
こちらの基本は、前回より単純です。まず、左上から、前回のように番号が振ってあります。
0-9、a-fは数字を表す文字、g-zの20文字は数字マス間の間隔を表す文字となっています。
文字自体は基本的に16進数で表しています。
 
さて、今回のモチにょろ[No.04]を例にとると、一番最初の部屋に「10」が入っているので"a"が入ります。
そして、次の「20」までは間が4マスあいています。
これを表すために、g-zから"j"を選びます。(g-zが1-20に対応しているため)
次は「20」ですが、これを16進数で表すと"14"となります。ただし、この時は
2文字と区別がつかなくなるので前に"-"をつけて"-14"としています。
次の"1"までは38マス開いています。これをg-zで表すのは、
20+18と考えて、"zx"となります。
 
ここまでをくっつけると"aj-14zx"となります。
基本的な説明は以上です。デコード時は、どこまでが数字を表すか分からないので、
どのマスまで埋まったかをカウントして、cols*rowsに達したら終了という感じで。
 
しかし、これはあくまで基本的なことです。
●島国、カントリーロードなどの部屋に数字がついている場合は、
 「マス」をすべて「部屋」と考えて同様の処理をしています。
●なわばり、数コロなどの、明らかに16まで数字を使わないようなものは、
 0-9が数字を表す文字、a-zの26文字が数字マス間の間隔を表す文字となります。
●パイプリンク/はこいり○△□は、記号を1-7とか1-3の数字に置き換え、a-zを空マスにしています。
●因子の部屋で4桁まで考慮しているのは、-が16進数2桁、+が16進数3桁、=が4096+16進数3桁、
 %が8192+16進数3桁
●タイルペイントなどの、外部や、内部に左&下に数字がついているパズルも仕様は異なります。
●?を表すために"."を使用しているパズルもあったような、、
●今回変更したごきげんななめは、"0-4"=0-4、"5-9"=0-4+空き1マス、"a-e"=0-4+空き2マス、
 g-zの20文字が数字マス間の間隔を表す文字
 
っていうかいろいろマイナーチェンジ版があって分からんね。
アイスバーン/バーンズのアイスバーンや、アイスバーンの矢印、IN/OUT、
アイスバーンの矢印はまた別です。あーややこし。なのです。
まぁ、アイスバーンの矢印はまた別の方法を考えると思います。はい。